2006年1月アーカイブ

PIXYさんから質問をもらったので簡単に説明します。
皆さんがいつもスタンドで入れているガソリンはレギュラーガソリンかハイオクガソリンのどちらかだと思いますが、まずこの2種類で何が違うか分かりますか?
この2種類のガソリンの違いは、簡単に言うと【オクタン価】と言うものが違います。
オクタン価とは、ガソリンをエンジンの性能によって燃えやすいガソリンにしたり、逆に燃えにくいガソリンにしなければならないのですが、そのガソリンの着火点をコントロールする成分をオクタン価と言います。
ここからはちょっと難しくなりますよ~
皆さんはガソリンが燃えやすいものと燃えにくいものどちらがたくさんパワーが出ると思います?
普通で考えると、早くから燃える方がパワーが出そうな感じがするので燃えやすい方に思えますが、正解は逆の燃えにくい方がパワーが出ます。
そもそも、エンジンはシリンダー内で空気を圧縮してガソリンを吹いて着火させ動力を発生させるのですが、パワーを出すために点火するタイミング等をコントロールしなければなりません。着火させるポイントを点火時期と言いますが、その点火時期を変えることによってトルクを出したりパワーを出したり自由にコントロールすることができます。しかし、燃えやすいガソリンでは実際に点火したいタイミングよりも早く着火してしまう症状が発生してしまい、実際に点火してほしいときにはもう発火していて十分なパワーが得られなくなります。これをノッキングと言うのですが、ノッキングが発生してしまうとパワーが損なわれるだけではなく最悪の場合エンジンが壊れてしまうということもあります。
ですから、ノッキングを起こさない為には、燃えにくい(発火しにくい)ガソリンを使って点火時期をコントロールしなければならないのです。

次にオクタン価の表し方ですが、オクタン価が高くなればなるほど燃えにくいガソリンと言う意味でなんですが、スタンドで売っているレギュラーとハイオクでは当然ハイオクの方がオクタン価が高く燃えにくいガソリンです。ハイオクという名前はハイオクタン価ガソリンを略してハイオクと表現されています。
WRCで使っている燃料は前記の通りエンジン性能を発揮させるために燃えにくい(オクタン価が高い)ガソリンを使っていて、オクタン価は105程度です。ハイオクガソリンのオクタン価が97~100程度と言うことなので、値段は高いのですがエンジン性能を100%発揮させるには必要なんですね。
長くなりましたが、解ったかな?

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先日、ハイパーテック様のご好意によって八千穂レイクを走る機会がありました。
当日自宅を早朝4時に出て向かい7時前には八千穂に到着。
思ったよりも早く着いたので、走る前にガソリンを入れるためスタンドに入り給油したところ、なんと支払ったお金が¥9,200!!確かに、空になっていて満タンにしたのですが、1万円を払いおつりがたったの800円・・・ありえない・・・
あとで計算したら¥150/リッター。びっくりです、今流行の『想定外』です。これじゃあアクセルも思い切って踏めないかもしれないと思っていたけど、もちろん走り始めたらすっかりそんなこと忘れてました。
因みに、WRCで使っている燃料は¥600/リッターなんでそれに比べればずいぶん安いんですけど、スタンドで1万円を払って紙幣が帰ってこなかった経験は初めてでしたよ。

でも、久しぶりに氷上を走り大変勉強になった有意義な1日でした。宇山さんありがとうございました。また、宜しくお願い致します。

今日の天気

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雪が降りました。
北海道民の私としては、『ああ、降ってんね~』位の雪ですが、もうすでに青梅方面の電車は
止まってます。何故???
北海道では東京に雪が揺るとニュースで、転倒して何人ケガしたとか、階段を転がり落ちてくるサラリーマンの映像とかが必ずと言っていいほど放映され、ああ靴とかが冬用(北海道では冬用の革靴も有り)じゃないから滑るんだなぁと思っていましたが、それが電車には当てはまんないですよね?
北海道の電車も、東京の電車も、たぶん同じような鉄の車輪がついていると思うんですよ。
電車にスパイク車輪とかスタッドレス車輪が付いているところは見たこと無いですからね。
では何故東京の電車は止まってしまうのでしょう?
階段から滑り落ちてきたサラリーマンがそのまま滑って線路に入っちゃうから??
謎です。。。

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皆さんお元気ですか?
2006年になってもう15日です。なんか早いというか、正月気分が抜けないというか、
イマイチ本調子にならないんですが・・・
このところBLOGの更新が滞り気味なので、ここでひとつ 『TAMUMAの愛機シリーズ』
と称して私が普段愛用している物を紹介しようと思います。
そのパート1は、今このBLOGを書いているパソコンについて。
皆さんはもうご存知の事と思いますが、私が今年参戦する SUBARU TEAM QUASYS では
スバルテクニカインターナショナルとパナソニックのご支援でPCWRCを戦うことになりました。
そこで、支援していただいているパナソニックの商品の良さは使ってみなければわからない。
ということで私のパソコンもパナソニックのLet's Note W4というタイプを使うことにしました。
使ってみての印象は
「とにかくコンパクトで軽い」ということ。
今まで使っていたのは、SONYのVAIO R505というタイプだったのですが、結構重量があり
カバンに入れて持ち運ぶにはちょっと重い感じがしたのですが、W4は約1.2Kgしか重量が
無く持っていても苦になりません。
また、インターネットのMY Let's倶楽部というのサイトから購入すると天板の色をカスタマイズ
(因みに私が使っているのはチョコレートノアールという色)できたり、100GのHDDに変更する
ことができたり、その他にも色々特典があるようなので一度サイトにいってみて下さいね
http://www.mylets.jp/
これじゃあパソコンの宣伝みたいなんですけど、今のところなんだよこれ~っていうところが
見つからないので・・・・
でもこうしたらもっと使いやすいのになぁと思うところが1つありますよ。
それは、パソコンがあまりに軽すぎて片手じゃ開けられないんです。
ボタンを押して液晶部分を持ち上げても、下のキーボード部分が一緒についてきちゃうんですよ。
軽さが大きな武器なのでしょうがないとは思うのですが、携帯のようにボタンを押したらスゥーと
開いたらいいのにな~と思います。
カッコイイと思いません?スゥーっと開くパソコン。
でもそんな機能が付いたら調子こいて用も無いのに電車で開きそう・・・

ということで、かなりお気に入りの愛機パート1は パナソニック レッツノート W4でした。

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雪道トレーニング

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昨日北海道から東京に戻ってきました。
今年の北海道は、連日ニュースになっている日本海側の大雪とはまったく関係なく、雪があまり無く道路が出ている状態でした。しかし、北海道でも例年ならあまり雪が降らない地域が大雪になっていたり、そうかと思えばいきなり大雨振ったりと異常気象ぶりを発揮しています。
皆さんのイメージでは、《北海道=雪》というイメージがあると思いますが、意外とそうではないのです。
もちろん雪は降りますが、あまり雪が積もらない地域もあるのです。まず代表的なのが札幌の隣にある千歳市。ここは北海道でも一番大きい新千歳空港があることでも有名ですが、札幌近郊で雪が降りにくい地域ということで大きな空港が作られた様です。その他では、意外にもWRCが開催されている帯広市やイカ漁で有名な函館方面もあまり雪の量は多くありません。
話は戻りますが、私の地元旭川は北海道の中でも比較的雪の量が多く毎年正月は雪道ドライブのトレーニングをしています。しかし前記の通り雪が少ない影響で雪壁がかなり低く苦労したんですよ・・・・
なんで苦労するかって?
それは、路面のμが低い雪道では万が一(いつでも?)コースアウトしても雪壁クッションが車を守ってくれるんですが、今年はそのクッションが無く滑る道を全く保険が無い状態で走らなきゃいけなくてドキドキしながらのトレーニングになってたんですよ。
普段走っているターマック(舗装路)やグラベル(未舗装路)だとコーナーに進入する前におおよそのグリップレベルがわかるのですが、路面が真っ白な雪道ではコーナーに入ってみないとグリップレベルは判断できなくて、コーナーに入ってから『ヤバい!』となるわけです。そこで威力を発揮するはずの雪壁が無いと『ほんとにヤバいかも!』になるわけです。
あ~よかった車ぶつけずにすんで。。。

2006年新たな挑戦の年です。
応援お願いします!!