このステージはセクション1の逆走。今度は上りが8割、下りが2割となる。
この時点でトップの奴田原選手までは約20秒。残り16㌔で逆転を図るには、奴田原選手にトラブルがなければほぼ不可能なタイム差だ。
TAKUMAは2秒の中にひしめく4台の中から飛び出す事を必死に考えながらリエゾンを進んだ。
SS10、石田選手がベスト。2位勝田、3位鎌田と続く。TAKUMAは思うようにタイムが上がらない。
SS11、好調だった平林選手が後退。2位以下は3台に絞られた。
最終SS12、石田選手5:03.8、勝田選手5:09.4。
TAKUMAは驚異的な追い上げで5:02.8。しかしながらトータル0.7秒差で惜しくも3位となった。
「いや~、最終SSはさすがに危なかった。いつひっくり返ってもおかしくない感じでした。」とゴール地点に戻って一言。続けて「やることはまだまだある。車も自分の運転も課題は山積み。昨年に比べて格段に進化したつもりだったけど、まわりも大きく進化していることを実感しました。」と語った。
ゴール後、宿に戻り片づけを済ませると、既に深夜。
スタッフ達は、心地よい疲労感の中眠りについた。
次回、全日本ラリー選手権第2戦東京ラリーは
6月18日、19日福島県で開催される。


